産直農家のデジタル写真入門

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産直農家のデジタル写真入門

著者：冨田きよむ

価格：￥2,000（税込）

発刊：2003年12月

出版社：農山漁村文化協会

農作物を新鮮で美味しそうに写す方法や、田んぼ、畑の風景、作業現場などをかっこよく撮るノウハウをおしみなく伝授してくれる、すばらしい一冊。

第一章で、写真を撮るときの心構えから、撮影の基本テクニック、デジカメの選び方などを解説。

第二章は、野菜の種類ごとに露出補正の仕方や、とくに注意して写すべきポイントを詳しく解説している。カラー写真で、露出補正をした場合、しなかった場合の比較があってとてもわかりやすい。

第三章では、撮影した写真をホームページに掲載する過程を、実際にツールを使って解説。

第一章と第三章は「入門」というだけあって、初歩の初歩から解説。第二章は実践的で、ものすごく参考になった。アスパラガスはEV＋1.0で、米はEV＋1.5！

あ、どうでもいいツッコミだけど…、デジカメの選び方で、「高いデジカメを買う必要はない」って書いてるけど、その横の写真に写ってるカメラ Nikon COOLPIX 5700 じゃん！高いヤツじゃん！